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めぐみのひみつ

こだわりの給食

現代では、一般家庭での食スタイルの変化に伴って、便秘の子、噛まない・噛めない子や
偏食の子が増えています。本来、幼い時期の食事は、将来の健康づくりの基礎を築くものです。
めぐみこども園では、保育・教育目標でもある「つよいからだ」づくりに力を入れており、
給食、食事の時間をとても大切にしています。

食育のポイント

  • 〇 健康づくりの基盤となる食事の「原点」として、
    だしや野菜の味に触れることのできる和食中心の献立を給食として提供する。
  • 〇 食と正しく向き合うために、箸の持ち方や食べる姿勢への根気強い指導する。
  • 〇 嫌いなものを無理に食べさせず、食べることの楽しさやありがたさを子どもに体験させる。

給食のポイント

  • 〇 お米
    • ・卒園児の祖父が栽培している無農薬栽培のお米を五分づきと白米とをブレンド
  • 〇 材料・調理
    • ・地産地消の季節の野菜や果物類、海藻や小魚類などの食材を使用し、
      栄養面でも鉄やカルシウム、ビタミンを十分に摂取できるようなレシピを導入
    • ・園での食事を通して、1日に必要な栄養素の50%を摂れるよう配慮
  • 〇 献立
    • ・1週間ごとの献立を月に4回繰り返す「サイクルメニュー」で味覚や食感を鍛え、慣れさせ、
      苦手意識を払拭

〇 食器
食器には、安定感と温もりのある陶器の物を使用破損することがあるので、「物を大切に扱う」という、公徳心を学べるよう指導

〇 設備
多様な調理ができるスチームコンベクション・オーブンを導入することで、手早い調理が可能となり、出来立ての食事を提供

何より、一番の美味しさの調味料は、「調理員さんの愛情」です。
子供たちに、安全でおいしい食事を提供できるよう、日々創意工夫を重ねています。

離乳食への対応

  • ・離乳食は保護者の方々と連絡を取りながら、月齢に応じその子に合わせて準備します。
  • ・乳児の粉ミルクは園で準備します。明治の「ほほえみ」を使用しています。その他のミルクをご希望の場合はご相談ください。
  • ※アレルギー関係の方は必ずお申し出ください

アレルギーへの対応

アレルゲンに対応した除去食は、親子ともに心理的にも大きな負担となることが多く、何もかも制限してしまうほどの場合は発育障害や栄養失調になるほどの危険性もあり、慎重に進めなければなりません。保護者の独自の判断で食物除去をしないようにし、定期的にアレルゲン抗体検査や診断を受け、その指示に従って進めるようにしています。
食物アレルギー対応給食が必要な園児については、保護者からの申し出により、集団給食のなかで可能な範囲の除去食を用意いたします。

▪おやつ

めぐみこども園では、3時のおやつは「補食」と考え、手づくりのパンやクッキーなどの軽食を毎日提供しています。(土曜日のみ市販菓子)
骨の成長に不可欠なカルシウムを必要な分だけしっかりと摂取できるよう、1歳以上のおやつには、わかめ・ひじき・こんぶ・のりなどの海藻類や小魚(いりこ)、納豆、煮豆、豆腐などの食品を毎日取り入れています。
月~金曜日のおやつには、園で作っている無添加の「飲むヨーグルト」を提供しています。
「飲むヨーグルト」は、スキムミルクで作っているため、低脂肪なうえに、カルシウムが牛乳の1.5倍あり乳酸カルシウムとして摂取できるので、吸収率が高く乳幼児には最適です。